So-net無料ブログ作成
検索選択

a90 TV界、就職状況


ひかるは、難なくテレビ界に就職出来たのである。
(TV界が、これ程急発進、急展開する事は、誰も予測出来なかったのである)
求人広告で目を引いたのは、赤井電気という、中堅企業であった。
待遇が、他の会社に比べ、格段に良かったのである。
クラスの秀才達は、その赤井電気に殺到した。
15年前後、新聞の見出しに、赤井電気倒産の記事を見た時、胸をなでおろした。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a89 3通


その会社は東通という会社で、後にカラー放送が始まり、バブルの時代になると
破竹の勢いで伸びていく。
その後、日通、電通に迫り、日本の3通と呼ばれるまで急成長していくのである。
昭和40年、ひかるは、その東通の第1期生として華々しく入社したのである。
ひかるが夜学卒業時、求人板には、今の名だたる家電メーカー、東芝や日電、松
下やソニーなど、設計関係や、それがらみの求人が所狭しと並んでいた。
テレビ関係の求人は殆んど無く、隅っこに一枚あっただけで誰も振り向かなかっ
た。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a88 民放


民放では、巨人戦、プロレスの放送権を持つ日本テレビは、後から開局したTB
Sやフジテレビに比べるとダントツである。
TBS、フジテレビは、日本テレビと比べると、横綱と序の口の勝負で、とても歯
がたたない。
そこで、なんとか日本テレビに対抗出来ないものか、と考えたあげく、手を組み、
両社で資本を折半し、カメラマンオーディオマン、映像マン、照明など、番組
制作技術スタッフプロダクションを設立したのである。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a87 モーニングショー


世相も、戦後の混乱期を脱しバブルの助走時代、人々は工場で汗、油まみれに働
き、野球放送とプロレス放送を見ることによってストレスをはらしていた。
当然まだ白黒放送で、放送時間も、現在みたいに、一日中放送しているわけでは
ない。
夜のゴールデンタイムと昼メロが主で、昭和30年代後半になると、朝のモーニ
ングショーがヒットし、その後、午後3時代の番組も放送されるようになったの
である。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a86 TV創世期


昭和30年代、NHKに続き、4チャンネルの日本テレビ、6チャンネルのTBS、8
チャンネルのフジテレビ、10チャンネルのテレビ朝日、12チャンネルのテレ
東京の順に、民放は開局していった。
NHKは、ニュースが主体で、民放は、王、長嶋選手が活躍する野球放送、力道山
が活躍するプロレス中継が、横綱的存在の番組であった。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a85 父親像


昨今は、粗大ゴミと陰口される父親像ですが、世の中平和過ぎ、父親の出る幕が
少ないからとて、粗末にされたのではたまりません。
何か一大事が起きた時、それなりに、毅然として立ち向い、頼られるのが、主の
役目。
今一度、それぞれの父親像を考えてみる必要が、あるのではないだろうか。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a84 真夏のオーバーコート


また地震や緊急の災害時、持ち出す物は色々有るかと思いますが、オーバーコー
トが一番役に立つのではないだろうか。
コートを羽織る事により、風雨が凌げ、見通しの良い場所でも、下着などの着替
えが簡単に出来、家の役目さえするのです。
咄嗟の災害時、真夏でもオーバーコートを持ち出す、心の準備が大事かと思いま
す。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a83 凛々しい姿


抗し難い、大自然の力とは言え、コツコツと築き上げた我が家が吹き飛ぶ。
翌日からの生活を思い巡らし、家を後にする時、父親の気持ちはどのようなもの
だったのだろうか。
南国の真夏、殆んど着る事の無いオーバーコートを着、荒れ狂う嵐に悠然と立ち
向い、家族を守る。
父の背中はあまりにも大きく、凛々しい姿として瞼に焼き付けられ、ひかるが生
きていく中、人生の厳しさに背を向ける事なく、前向きに立ち向い、家族を守る、
一家の主の姿として生き続けたのだった。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a82 闇夜のあぜ道


避難場までは、1キロくらいあり、風速70メートルの逆巻く突風は、前後左右
から揺さぶって吹き、決して同一方向から、均一的に吹いて来ません。
会話は嵐の中へ千切れ飛び、痛い程叩き付ける雨に、目も開けられず、風圧で、
息をする事すら苦しく、顔をあげておられません。
大人ですら、進むのが困難な状況である。
闇夜の畦道、吹き飛ばされ、足に纏わり付き、やっとの思いで、避難場へ到着。
不安な一夜を過ごしました。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a81 画像 台風

a32.5台風.jpg
画像 台風

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a80 父のオーバーコート姿


父が、オーバーコートを出すよう、指示。
風があるとは言え、南国の汗ばむ真夏。
なぜ、オーバーコートが必要なのか?
雨具代わりに使うのだろうか?
答えはすぐ、出ました。
母が大事にしまってある、一着しか無いオーバーコートを出すと、無造作の中に
も、襟元をきつく絞り、ベルトをしっかり締め、子供達は、両方の裾に掴まれ、
との事である。
初めて見る、父のオーバーコート姿でした。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a79 避難


父は、「台風は我が家を直撃する。この分だと屋根が吹き飛び、危険なので避難
をする」と、ため息を残し、立ちあがりました。
母は、「この嵐の中、どうやって避難所まで、行き着くのか」と、脅え声。
(台風は目に向かって、左回りに風が吹き、一点にいて、刻々変わる、風向きと
風力で、台風の目がこちらへ向かって来るのか、逸れて行くのか判断出来ます)
具体的に北東の風が東になり、時間経過で強まり北東の風に戻ってきた場合、間
違いなくこちらをめがけ直撃体勢に入っている事になります。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a78 島を直撃


ひかるが小学校へ入る前の出来事で、瞬間最大風速70メートルくらいはあった
でしょうか。
大型の台風が、島を直撃。平たんな島は、風圧をまともに受け、遮る物は何も有
りません。
電気は無く、真っ暗闇の真夜中、轟音渦巻く風の音、激しく叩き付ける雨の音、
そして、家がギシギシとマッチ箱を揺するが如く、激しく揺れ動いているのに目
が覚めました。
暗闇に目を凝らすと、父と母が、いつもと違う、重苦しい不安げな顔で天井を見
つめ、会話を交わしております。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a77 最高の出会


若い時代、多くの素敵な出会いや恋をし、色々な所へ行き、苦労もいとわず、冒
険もし、多くのシーンを脳内に焼き付けておく事が、老後をより楽しく、幸せに
過ごす、秘訣ではないだろうか。
若い時代、人生のアルバムを、脳内いっぱい貯金し、周りの人々へ、幸せ貯金を
放射出来る、年寄りになりたいものです。
そのおじいちゃんも、人生をまっとうした、との便りを受け、ひかるは幸せエネ
ルギーの放射を、体いっぱい受けられ、最高の出会いだったと、感謝しています。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog

a76 幸せ貯金


大勢の子や孫の結婚出産、名前を覚える事。
進学就職などの便りや写真が、脳内いっぱい詰め込まれていたのです。
そして、脳内に詰め込まれた、写真やストーリーを寝ながらでも、瞬時に引き出
し、何回でも再現し、毎日が映画を見ているように、楽しく過ごしていたのです。
そうです、脳内に焼き付けられた人生のアルバムは、お金もかからず、体力も使
いません。
いつでも、瞬時に引き出し、何回でも楽しむ事が出来るのでした。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:moblog