a615 ハエ
島のじいさんが、おしゃべりにきた。
泡盛とサバの缶詰で飲んでいると、ハエがうるさい。
このハエ何とかならないのかなぁ、というと、8時半まで待てよという。
なんでと聞くと、ハエは8時半になると就寝の時間だという。
言われてみて初めて気がついたが、本当に8時半になると、ありゃりゃ、ハエが
ピタリといなくなった。
島のハエは夜8時半就寝だそうだ。
島の人たちは、行動時間が夜型だ。
9時10時から平気で飲み歩く。
ハエの時間を考え、行動をずらしているのだろうか?
島での生活、色々と頭を使う。
a614 贅沢な牛
もちろん生えている草なら、雨に濡れていても食べるが、苅って雨に濡れた草は
刈りたて、新鮮な草でも食べないという。
本当なのだろうか?
この島の牛だけが、贅沢な生活をしているのか?
なんで新鮮な草でも、雨に濡れたら、食べないのだろうか?
生えた、雨に濡れた草は食べるのに?
不思議である。
他の島の牛飼いさ〜ん、教えて・・・
a613 小雨
ある小雨の日、牧場をやっている青年が、我が家へ来て、のんびり喋っている。
牛の草は刈ったのか、と聞くと、牛は、濡れた草は、食べないという。
???
それでは雨が降った日はどうするんだと聞くと、干し草を食べさせるとのことだ。
初めて聞いたが、牛は、苅った草、どんな新鮮な草でも、雨に濡れていると食べ
ないという。
枯らした草、干し草なら、雨に濡れても食べるとのことだ。
a612 山羊の乳
a611 ヤギ
a610 沖縄の長寿
a609 下げ薬
a608 渡り鳥
a607 ドウシ
友人のことを、島の方言では、ドウシ、と言う。
友達という、複数、総称する場合は、普通、島の方言では、ERがつくが、この友
人には、それが付かない。
友達は、ドウシンキ、という。
この友達という、ドウシンキは、他の方言と共通しない、変わり種だ。
a606 ハーリー競争
昔から続くこの島のハーリー競争は、かじ取りが絶対の権限を持っており、完全
に統括している。
言うなれば、統治者が、トウージーになっているのだろう。
また、女房、妻を、なんと言うかというと、トウージーのハイホンを2つとった、
「トウジ」と呼ぶ。
トウジ(妻)は、家庭を賄い、やりくりする、言うなれば、家庭の統治者だ。
よって、トウジと言われるのは、当たり前である。
a605 トウージ
この島の方言を見ていると、突然変異みたいな訳の分からない方言が、時々出て
くる。
豊年際にハーリー競争が昔からある。その船のかじ取り役は重要である。
かじ取り役のことを島の方言では、トウージーという。
なぜかじ取りが、トウージーなのか?
日本の言葉でいうと、統括、統治に当たり、つながるのではないかと思う。
統治が、トウージーになったのではないだろうか。
その昔、この島には、あまりものを書くという習慣がなかったのに、不思議であ
る。
a604 喜怒哀楽
何のために今まで動いてきたのか?
今、何のために動いているのか?
これから、どう動かせるか?
己の可能性に、立ち向かおうではないか!
人生の 喜怒哀楽に ロマンあり
若者よ 思い残すな 明日は華
貴方には 誰にも盗られない 知恵がある
貴方には 誰にも止められない 鼓動がある
これしかない!
己の人生ドラマ ロマンを持て!
そして
命を張れ!
命を張れ!
a603 夢をまっとう
本当に、人生の辛酸をなめ尽くしたと、言われる状況だった。
それでも、しがみつき、夢をまっとうした。
もちろん長男ではあるが、両親の死に目にも会えなかった。
そんな経験の中から、今の若者たちには、是非、勇気を持って、己の道を貫いて
ほしい。
親が何を言おうと関係ない!
親は、己の人生をすでに歩んできている。これからは、自分の人生は自分で決断
する、でいい。
この世にポコンと動き出した、貴方の鼓動、100パーセント、間違いなく、い
ずれは止まる。



