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a360 画

a125.5やぎ.jpg
ヤギである。

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a359 サメは神様


末代まで、サメを傷つけてはいけない!
食してはいけない!という家訓があり、サメを神様として崇め、供物を絶やした
ことがありません。
なにげなく仲間と酒を酌み交わし、注ぎつ注がれ、フカのヒレ酒だと言われ、急
いで戻しましたが、後の祭り。
翌日は、飲み過ぎたのか、祟りなのか、1日中頭痛がしていました。
ご先祖様に陳謝! 陳謝!
(多良間真牛の伝説は、平成5年、2月26日付け中日新聞、3月29日付け東
新聞に、日本版ロビンソンクルーソー物語として、大きな紙面で、取り上げ
られました)
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a358 五代目の子孫


何を隠そう、この話は、わがひかる家に代々伝わる伝説で、掛け軸に使われた色
や図柄などの調査結果から、描写の技法は、琉球王朝の絵に源流があり、色は当
時の八重山地区では出せない、島では作れない、紛れもなく琉球王朝より、贈ら
れた物だとの事。
琉球王朝の風は、南の島のひかる家にまでささやかに訪れ、わが家は、由緒ある
家柄でした。
そしてひかるは、サメに助けられた伝説、五代目の子孫。
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a357 サメに助けられた男


多良間真牛(たらまもーしー)の伝説として、日本の伝説沖縄編に、しっかり位
置づけされており、素晴らしい掛け軸と、当時の状況を克明に記述した古文書が
今に残されています。
ジュゴンに助けられた伝説は、北欧諸島にあるとのことですが、サメに助けられ
た伝説は、どこにもないとのことで、国内外より、民話伝説等の研究者が、調査
にくる貴重な物語です。
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a356 黄色いサメ


2百年前の伝説ですが、この島のある男が、くり舟で遭難し、はるか南方の無人
島へ漂着。
半年後、夢に出てきた神様のお告げを頼りに海へ出ると、黄色いサメが、又間へ
入り込み、背ビレに捕まると、そのまま北上。
一昼夜かけ、元の島にたどりついた、という伝説があります。
法事も済ませた後での男の帰還に、島中大騒ぎで、話は広まり、男は琉球王朝へ
呼び出され、詳細を報告。
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a355 真珠の輝


波間にキラリと光る真珠の輝きあり、入江に浮かぶ島々は、真っ白い砂浜に取り
囲まれ、砂浜から深みへの微妙な色の変調は、絵の具を流し込み、風の筆で描か
れたのではないかと思われる眺めです。
この色は、どうして砂に染まらないのだろうか?
例え、どのような名文をもってしても、表現は不可能でしょう。
決して、日本三景に見劣りのしない絶景。
一見に値するのでは無いだろうか。
・・風筆や 描き尽くさん 八重の島・・
・・海の色 湧き出る元か カビラ湾・・
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a354 東京タワー


国民の生活を守るのが、政治家。
税金逃れや天下りが、取りざたされる毎日。
都会にひしめくサラリーマン
どうあがいても、逃れられないのが税金。
マイホームは遥か彼方。
やっとの思いで確保して、月々支払うローンと税金。
ガツーン、カツーン、心はコブだらけ。
どうしたらよいのでしょうか?
仕方ありません、見晴らしのいい、東京タワーへ上り、叫びましょう。
沖縄県3番目に大きな石垣島は、人口3万5千人。
川平(カビラ)湾は世界で、唯一黒真珠が採る、鮮やかなエメラルドの湾。
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a353 見晴らし台


この地区の島は、サンゴ礁で出来ているため、耕作地が少なく、重税感は過酷を
極めたとの事。
島々には石を高く積み上げた、見晴らし台があり、税金取締役人の船を発見する
と、各島へ狼煙で連絡され、村長は、税金対象物を隠させ、島一番の美女を引き
連れ、少しでも納税額を軽くするよう、役人を饗応し、村人を守ったと言う。
島人達が、汗にまみれ積み上げた見晴らし台、ささやかな税金逃れをし、生き延
びる、歴史と知恵の結晶でした。
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a352 古老の話


今日も日本のどこか、息を潜め、獲物を狙う、百万年来生き続けた、古代の目が
光っているのかと思うと、大きなロマンを駆り立たせてくれます。
古老の話によると、その昔、この西表島は山国のため、収入が少なく、税金を滞
納。
島ごと、税金のカタに取り上げられ、国有化し、開発されなかったと言っていま
したが、真意の程は、定かではありません。
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a351 西表島


そして地球上の動物が絶滅していく中、20世紀最大と言われる、西表ヤマネコ
が、古代の生態系を残したまま、この島で発見されたのです。
遥か昔、西表島中国大陸と陸続きだった時より生き続け、動物学上、貴重な猫
だとの説。
外国からは、経済アニマルと呼ばれ、自然破壊が激しい国に見られていると思い
ますが、世界に類なき動物が生息する日本、おおいに誇るべき発見ではないだろ
うか。
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a350 川平湾(かびらわん)

a124.5 川平湾.jpga350 川平湾(かびらわん)

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a349 日本最大の財産


この地域は珊瑚群が、海底いたるところに見られ、この海域に眠る、世界屈指の
珊瑚群は、復帰に伴う、日本最大の財産ではないでしょうか。
台風が作り上げた地形や山並みの変化に富み、西表島は、全体が絶景のいたりで、
沖縄本島に次ぐ大きな島にもかかわらず、人口は1700人程度。
いかにこの島が人を寄せ付けなかった島なのか分かるかと思います。
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a348 爬虫類の格好の棲家


トゲがあるため、人間や牛馬、他の動物は一歩も入れず、トカゲやヘビなど、爬
虫類の格好の棲家。
サボテンと言うと、誰しもメキシコを連想するかと思いますが、日本にも自然の
サボテンが群生する気候があったのです。
そして、誰しも、沖縄の自然は素晴らしい、と絶賛しますが、この八重山地区は
離島のため、未だにあまり知られていません。
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a347 天変地異


ひかるが上京して一番驚いたのは、山一面が紅葉し、落葉する事でした。
初めての冬、木々が落葉し、裸山の姿を見た時、間違いなく枯れた、木々が新し
く地面より芽をふき、大木になるまで、これから何年かかるのだろうか。
化学兵器が使われたのか?
天変地異が起きたのか? と考え、この世も終わりではないかと思ったものです。
子供の頃不思議に思った、落ち葉焚きが後に理解出来るようになったのだ。
また考えられない事かもしれませんが、ひかるの家の前には、自然のサボテン
がありました。
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a346 春夏秋冬


また、日本では、唯一亜熱帯気候に属するこの地区は、2月に入ると、気温が二
十二、三度にも上昇し、どっと春風が押し寄せ、百花繚乱の季節。
もし桜があれば、間違いなく正月には咲くでしょう。
3月には日本一早い海開きが行われ、暖かい春風が、沖縄本島へ九州へと北上、
日本の春は、八重山の元旦から出発していくのです。
南国の山々は、一年中緑を湛え、春夏秋冬というはっきりした変化もなく、季節
は北風の吹く季節とか、うりずんの季節、という呼び方で表現され、春夏秋冬と
いう方言も見あたりません。
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750 画

a257.5女の夜這い.JPG
夜這い女。

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